鉄印の旅 智頭急行日帰りPart2です。
智頭駅から散策中見つけた素敵なお店でお昼ご飯も食べて満腹。
美味しかったです。
Part1はこちら ☟
また散策に出発。
この辺りは、江戸時代、参勤交代の宿場町であった智頭宿。
◉石谷家住宅
これは一部
端から
こんな感じ。広そう。😯
因幡街道に面する石谷家住宅は敷地面積3000坪、部屋数40余りによって構成。
凄い。😳
広く地主・山林終営をしてきた家。
石谷伝四郎(1866~1923)の代では、政治家。
明治28年から大正12年まで国政に携わったが、智頭の自邸を大正8年から約10年かけて新築させた、大規模な木造家屋が「石谷家住宅」。
正面の大屋根の主屋の入り日は巨大な染組を持つ広大な土間。この土間は伝統的な豪農の造りとなっており、土間の横には店と呼ばれる帳場。
主屋の庭側座敷は主人居室で書院造り。二階は神殿と座敷が並ぶ。
各座敷からは池泉式庭園が眺められ、敷地3000坪部屋数40余りと7棟の土蔵を有する大規模な邸宅は、諏訪神社と杉山を背景としている。
約400坪の庭園は平成20年3月、国登録名勝地「石谷氏庭園」
平成22年1月県指定名勝地に指定。
早速入ります。
●大門
●門番小屋(現在休憩所)
当初は人力車の車庫、車夫の待機場所として使用。
小屋内
ロッカーやパンフレットがあります。
主屋土間正面の大戸口
式台(本玄関)
主屋
入館料 600円
午前10時〜午後5時
休館日 水曜日
パンフレット
見取り図
●土間
凄く広いです。
梁素敵ですね
〈パンフレットより〉
主屋の入口をくぐると、高さが14mの広大な吹き抜け空間。
松の巨木を用いた梁組が豪壮な雰囲気
すぐ横に蔵が
蔵が7個あるそうです。😳
一号蔵
蔵の中
今田拓志 陶展 - ツチモノ -
展示
〈パンフレットより〉
米蔵として使用されていた1号蔵は大正9年に上棟され、床板は厚く(3cm)丈夫で、米俵の重みから内部の壁板を守るため、柱間隔が狭くなってます。
二号蔵
中
素敵ですね
三号蔵
中
1.2.3のみ展示公開
使用人の部屋
ここからが一番近くで梁が見れます。
立派ですね。
土間を上ると
囲炉裏の間。家族の内玄関でもあり、出入りの人達と家人との情報交換の場
天井が凄いです。圧巻。
巨木の梁組み、大黒柱。
近世から近代への建築技術の推移を示す歴史的建造物群。
大規模な近大和風建築物として高く評価されているそうです。
土間がほんと広いですね。
2階に
左右に部屋がずらっと部屋が続いてます。😳
廊下なのか?部屋なのか?
畳敷。
続き間で広いです。
綺麗な景色が窓から
●神殿室
一部屋を石谷家の神殿として祀っています。
先程の階段横手に
●螺旋階段と太鼓橋
おしゃれですね。
こちらを降りて1階に
●和室応接
八畳の書院座敷。
床の間と床脇があり、L字形に濡縁。
中庭が素敵ですね。
●仏間
仏壇は年代不詳であるが、江戸後期ではないかと言われている。(真言宗)
●新建座敷
〈パンフレットより〉
昭和16年~18年に建てられた場所。
天井材には奈良の春目格、東程は屋久
杉の彼を。床壁は和紙の受張りの書院
造り。江戸時代からの鹿泉式庭園が取り入れられ、眺めが美しい。
●江戸座敷
〈パンフレットより〉
江戸期の建物、部屋全体を保で塗り、
長押、床性は角の丸みを残す面皮仕上げ、天井は江戸中期以降に見られる床
挿しといわれる神が床の間に向かって伸びている残しい通り。客の障子に細工。それぞれ影が美しい。
色合いも素敵ですね。
部屋からの眺め
東に牛駅山を臨む庭園の春夏秋冬の趣きは格別なものがある。
庭園が凄く広くて奥は山です。
壮大です。
茶室
隣の茶室が見えます。
●主人間
部屋からの眺め
庭園見取り図
どの部屋こらも眺めが素敵ですね。
●居間・食堂
(見学は喫茶室利用者のみ)
お茶することに
庭園の見える喫茶室
庭園が見えて素敵です。
和風アイス 500円
黒蜜シロップときな粉もかかって甘くて美味しいです。
景色を見ながらこころが和みます。
疲れが癒やされました。
素敵空間。
まだまだ公開されてない部屋が沢山あります。
こんなに広い屋敷は初めてです。
廊下も畳でお城見たいですね。
部屋の数が凄すぎますね。
庭が広くてどの部屋からも、いろいろな景色の庭が見れます。絵になりますね。
住むには大変な家って感じですが、見るにはとても素晴らしいです。😅
昔の家が大好きなので長くなってしまいました。😅
今回はここまで、続きは次回に🙇♀️
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